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ラプちゃんの尊さを語るだけのページ

ラプちゃんの尊さは世界にのぼる。
白雪姫やシンデレラ、オーロラ姫などの昔の受け身なプリンセス(王子様が迎えに来るパターン)も素敵だが、行動派のプリンセスというのもすごくいい。

ベルは父親のために野獣の元へ行き、ムーランは父親の代わりに兵役へ行き、ティアナは人間に戻るために冒険し、アナは姉を追って雪山へ登った。メリダやモアナのように、王子様に頼らないプリンセスもとても良い。

そんな行動派プリンセスを代表するのが、魔法の髪を持つプリンセス、われらがラプンツェルである。

歌良し、ビジュ良し、フライパン良し!!なラプちゃんは、自分の誕生日に空に輝く光を近くで見たいと、自身が閉じ込められている塔に迷い込んだ盗賊フリン・ライダーと取引をし、外に連れて行ってもらう。

最終的にラプンツェルを閉じ込め、髪の魔法を好き勝手しようとしたゴーテルにフリン…ユージーンは致命傷を負わされてしまうも、ラプちゃんは自身の自由を奪われてでも彼を助ける決意をする。
しかし、魔法の力を持つ髪でユージーンの治療をしようとしたその時…ユージーンが彼女の髪を切ってしまうのだ。

命がけでラプンツェルの自由を守ったユージーンは、ラプンツェルの胸の中で息絶えてしまう。

部屋には、力を失って変色した茶色い長い髪の毛が広がっていた。 彼女は泣きながら、魔法の歌を歌う。いつもなら髪が光り、傷を癒す魔法の歌は、塔にむなしく響いた。彼女の涙が、ユージーンの顔に零れたその時…

彼は生き返った。

…物語調に語っては見たが、尺が足りん。

マジで足りない。ラプちゃんの尊さベスト10を作るスペースもありはしない。

ラプちゃんはディズニーシーの
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」
で会える。

物語を船に乗って体験する、穏やかなアトラクションだ。写真が止まらん。 やっとしょこたんの歌声が聴けるのだ。ランタンめっちゃキレイだし尊いしもうなんか…泣けてくる。

ラプちゃんの原作の違い

ラプンツェル、という作品はグリム童話で有名だ。原作のラプンツェルは、王家の生まれではない。それどころか、魔法の髪もない。

ただの くそ長い髪である。

そう、くそ長い髪なのだ。ちなみに、名前も原点とされる物語とは違っており、原点ではパセリという意味の ペトロシネッラだった。パセリは子宮を伸縮させる作用があるらしく、妊婦がたくさん食べるとよくないのだ。

ラプンツェルの母親は妊娠中、隣の魔女の庭にあるラプンツェルが食べたいと夫に盗ってこさせる。
それが魔女にばれ、ラプンツェルを いくらでも取っていい代わりに赤子を魔女によこすことになる。

赤ん坊は12歳になると美しい娘になり、魔女は塔に閉じ込めた。そこから、髪を伝って魔女が塔を登るのはディズニーと同じだが、 ユージーンのもとになった王子は迷い込んだのではなく、歌声を聴いたことで登ってきた。
それで二人は恋仲になり、ラプンツェルは妊娠する。

しかし塔に王子を入れていることと妊娠していることがバレて、ラプンツェルは荒野に放り出される。恐ろしいことに、王子をだまして塔の中にいれた魔女は、ラプンツェルがここにいないことを告げる。

絶望した王子は、塔から飛び降り、茨の棘が目に刺さり、両目の視力を失ってしまう。

彼は長いこと暗闇の中をさまよい、数年後にラプンツェルと産まれていた自身の双子の子供と再会し、彼女の涙が目に入ったことで、視力が元通りになる。

そして王子はラプンツェルと結婚し、双子と彼女を自分の国に連れ帰り、幸せに暮らした。

いや、手出すの早いわ。